HealthMagazine

花粉症対策のカギは免疫力と生活スタイル!花粉フリーな生活を手に入れましょう♪

人によっては365日つらい花粉症

皆さんは花粉症にかかったことはありますか?

一度もかかったことがないという方もいれば、スギにヒノキにブタクサにと多くの花粉症をもっている方もいて、千差万別ですよね。

なかには、ほぼすべての花粉を網羅していて年中花粉症に苦しんでいるという方もいるほどです。

とてもポピュラーであると同時に、大勢の鼻と目を苦しめる花粉症。

薬や治療以外に自分でできる花粉症対策はあるのでしょうか?

今回は、花粉症のメカニズムと対処法に焦点を当ててご紹介します。

 

花粉症は免疫反応が原因で起こります

私たちの体には、免疫機構というシステムが備わっています。 外から人体に有害な物質が入ってくると、それを攻撃して外に追い出そうとする力のことです。

花粉も有害物質のひとつなので、目や鼻から侵入してきたときに、涙や鼻水、くしゃみなどを起こして体外に出そうとするわけです。

 

ちなみに、「人は花粉に耐えられるキャパシティが決まっていて、そのキャパシティをオーバーしたら花粉症になる」という、いわゆるバケツ理論を唱える方がいますが、それは全くの誤りです

 

詳しく説明すると、ヒスタミンや肥満細胞、ヘルパーT細胞といった専門用語が並んでしまうので割愛しますが、花粉症の症状が出るかどうかは、その人の免疫力によって決まると言っても過言ではありません。

 

つまり、免疫力を高めれば、花粉症の症状は起きにくいといえるのです。

 

花粉症になりにくい体にするための生活スタイルはコレ!

 

どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?(遺伝的にアレルギー体質であるという場合は除きます)

 

答えは簡単!

 

以下のポイントを押さえるだけでも効果があるんです。

 

腸内環境を改善しましょう

 

腸は、免疫細胞の約60%が集中しているといわれています。

いわゆる「腸管免疫」と呼ばれるものです。

 

腸内には、善玉菌と悪玉菌、日和見菌が2:1:7の割合で棲みついていますが、食生活の乱れやストレスなどによって悪玉菌の割合が増えると、便秘や肌荒れなどの悪影響を及ぼしたり、免疫力にも影響が生じたりします。

 

そのため、ヨーグルトのように善玉菌を多く含む食材、根野菜やサツマイモなどの芋類、リンゴなどの果物といった、食物繊維を豊富に含む食材を摂るようにしましょう。

腸内環境が良くなるだけでもかなり変わりますよ。

 

質の高い睡眠をとりましょう

 

睡眠不足や質の悪い睡眠は、免疫力を低下させる原因になります。

 

良質な睡眠こそ、免疫力アップに不可欠な要素です。

 

・寝る1時間前はスマホやテレビを見ない

・入浴して2~3時間してから就寝する

・寝るときは部屋を暗くする

などを意識して、質の高い睡眠をとるようにしましょう。

 

ストレスをため込まないようにしましょう

 

ストレスがたまると自律神経が乱れやすくなり、免疫力が低下しがちです。

また、不規則な生活も体には大きなストレスとなります。

規則正しい生活リズムを意識し、ストレスがたまったら自分なりの発散法でストレスを解消するようにしましょう。

 

日常生活でできる花粉対策はコレ!

 

免疫力を上げる方法についてご紹介しましたが、体質を改善するには一定期間が必要です。

 

そこで、今日から早速実践できる花粉対策をご紹介します。

 

帰宅したら、ドアを開ける前に花粉を取る

花粉が飛散する時期、マスクやゴーグルでバッチリ対策していても、意外に忘れてしまうのが衣服についた花粉です。

 

花粉がついたまま室内に入ると、一瞬で室内が花粉飛散場に…。

帰宅時は、必ず入室する前に衣服についた花粉を粘着シートなどで取ってから入るようにしましょう。

 

手洗い、うがい、洗顔をしっかりする

花粉は衣服だけでなく、頭皮や皮膚にもしっかり付着しています。

そのため、帰宅したら手洗い、うがい、洗顔をしっかり行い、付着した花粉を取り除くようにしましょう。

鼻うがいも効果抜群ですよ。

室内に入り込んだ花粉はこまめに取る

室内だから安全だと思うなかれ。

室内にも花粉は侵入してきます。

空気清浄機の設置やこまめに掃除するなど、快適に過ごせるようにしましょう。

 

生活スタイルを意識して花粉症への抵抗力を上げましょう♪

いかがでしたか?

花粉症は免疫力を上げて、花粉そのものを物理的に取り除くだけで十分防ぐことができます。

毎年多くの方が花粉症で苦しんでいるからこそ、生活スタイルを今一度しっかり見直して、花粉フリーな生活を手に入れてみませんか?